2020.01.16 Thursday
藍甕は生きている
こちょこちょでは、すくもや灰汁などの原料を混ぜ合わせ、発酵液を作っています。
天然の藍染の最大の特徴、それは「藍が生きている」ということ。
暑い夏も、寒い冬も。
藍は、生きています。
藍染屋に嫁いで、染めを始めて16年。
昨年は、初心に帰って「藍甕は生きている」ということを、様々な場面で痛感した1年でした。
染液の泡の色をみながら、元気がなくなってきたことを学んだり、
染まらなくなった藍甕の上澄みだけ捨てて、新たに灰汁を入れて再生にチャレンジしてみたり。(見事、復活してくれました!)
そんな折、実際に染め体験をしていただき、丁寧にまとめていただいた記事です。
極寒の京都で冷たい藍甕に手をつけて、、さぞ、寒かっただろうと思います。
GARDEN STORY 萩尾さん、ありがとうございました〜!
GARDEN STORY「藍甕は生きている 京都のアトリエで天然の藍染を体験」
手刺繍と天然藍染のアトリエ「こちょこちょ」
1組限定の宿「ごまろぐ」京都
https://www.facebook.com/gomalog.kyoto/
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